熊野の紹介
トップページへ 漁業 丸光大敷 新兵衛屋の加工技術 スライスかまぼこ レシピ集 熊野の紹介

世界遺産 熊野古道の中でも人気の峠道

大泊町と木本町をつなぐこの峠は、大吹峠と並び、孟宗竹のある風情のある峠で、熊野伊勢路コースでも人気が高く、毎年大勢の人が歩く峠道です。
峠の上には穏やかでやさしい顔をしたお地蔵さんが立っています。このお地蔵さんには、江戸時代のはじめのころ、鉄砲の名手が峠を越えて新鹿に行ったその帰り、行きにはなかった大きな地藏さんが立っていたため、鉄砲の名手は妖怪の仕業と思い鉄砲で撃ってしまいました。しかし、そのお地藏さんは昼間に地元の住民が運んだものであり、それを知らずに打ってしまったということで、その地藏さんの足元にはその時の鉄砲の跡が今でも残っています。
またこの峠から少し入ったところにある東屋から見る七里御浜は、伊勢路随一の絶景として見る者を感動させます。

三重県指定無形民俗文化財
世界遺産

花の窟は720年(奈良時代)に記された日本最初の歴史書である『日本書紀』の神代第一で「国産みの舞台」として登場しています。
この地は熊野三山信仰に先立つ古代からの聖地「窟の熊野」として重要な意味を持っており、まさに日本人のルーツといえる場所です。
歴史書には花の窟から御神宝を本宮大社へ移したことが書かれています。
日本書紀に記されている事柄(参考資料のとおり)そのままに、今も毎年2月2日と10月2日には、例大祭が行われ、多くの方が参拝に訪れます。
◇参考資料
『日本書紀 巻第一 神代(かみよ) 上』現代語訳
一書はいう、伊弉冉尊(イザナミノミコト)は、火の神(カグツチノカミ)を生むときに、やけどして死んだ。それで紀伊の国熊野の有馬村に葬った。
この地の民俗は、この神の魂を祭るのに、花どきにはその花をもって祭り、また鼓、笛をならし、幡、旗をたてて、歌舞して祭るのである。
と記されています。


七里御浜海岸
獅子岩
鬼ケ城
日本一の棚田 丸山千枚田
巨岩信仰の残る大丹倉

熊野古道・松本峠
世界遺産 花の窟神社
熊野市
熊野観光公社
熊野物産振興会
熊野市観光協会
東紀州ほっとネット くまどこ
商品を購入する

||  会社概要  ||  お問合せ  ||  ご利用方法・配送・お支払方法  ||

ページ先頭へ戻る
農林水産省と経済産業省の農商工連携事業の認定を受けました。 熊野灘産地魚を使用した新感覚スライスかまぼこ等の製造・販売事業

有限会社 新兵衛屋
〒519-4325 三重県熊野市有馬町690 電話:0597-88-0171 FAX:0597-88-0172